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サリシンのアグリコン。サリゲニンとも。
関連する用語
発熱や関節炎(リウマチ)の治療に利用されていた有機化合物。サリチルアルコールの配糖体。ヤナギの樹皮からの抽出物であり、名前の由来はヤナギの属名である Salix である。サリチンとも呼ばれる。非ステロイド系抗炎症薬の起源。後にサリチンからサリチル酸が抽出された。1838 年,Piria はサリチンよりサリチル酸を抽出・同定し,さらに 1860 年には Kolbe によってサリチル酸が合成された。また,1876 年にイギリスの MacLagan は,サリチンが急性リウマチ(リウ…
配糖体のうちの糖ではない部分。例えば、フラボノイド配糖体のアグリコンはフラボノイド。フラボノイドにはフラボノイド骨格のみからなるアグリコンとフラボノイド骨格に糖が結合したフラボノイド配糖体が存在する.
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