健康用語WEB事典

シアロムチン(siaromucin)

末端残基シアル酸を持つ糖タンパク質酸性ムコ多糖) 。胃底腺の一部に存在する。*1

炎症作用を持ち、粘膜の修復に関わる。また、水分の吸収において抑制的に働き、粘膜からの水分吸収を阻害する。

*1胃粘膜における粘液物質の組織化学的分類と機能 鈴木一憲 岡山大学歯学部 口腔解剖学第一講座: https://core.ac.uk/download/pdf/12535929.pdf

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このページの最終更新日時: 2019-10-10 (木) 13:19:46