最近更新された用語
カリウムとシアノ基が結合したシアン化物。青酸カリとも呼ばれる。分子式は KCN
空気に触れるとシアン化水素を発生させる。*1
関連する用語
人体に必要なミネラル。アルカリ金属のひとつ。カリウムはドイツ語であり、英語ではポタシウムと呼ばれる。体内のカリウムは97%がカリウムイオンとして存在する。浸透圧の調節や神経細胞の情報伝達に必要。また、血圧を低下させる作用を持つ。カリウムの摂取量が増えるとナトリウムの排出量が増える。塩分の排泄を促す作用を持つ。不要な分のカリウムは尿で排泄される。カリウムの排出が正常に行われないと高カリウム血症となる。海藻類や鶏卵、バナナなどの果物に多く含まれる。年齢(歳)性別ごとの推奨量(mg…
シアノ基を持つ化合物。シアン化合物や青酸化合物、シアニドなどとも呼ばれる。キャッサバやライマメ、アーモンドなどの植物に含まれる。タバコの煙やプラスチックが燃焼した際の気体などにも含まれ、人体に有害なものもある。中毒症状はめまい、嘔吐などの急速な全身症状に続いて、細胞内低酸素状態により大量摂取の場合は1〜10分以内で死亡する。解毒剤は亜硝酸アミルおよびチオ硫酸ナトリウム。-シアン化水素-シアン化塩素-シアン化カリウム(青酸カリ)-シアン化カルシウムシアン化水素の水溶液は青酸と呼…
猛毒のシアン化物。青酸ガスとも呼ばれる。シアン化水素の水溶液は青酸と呼ばれる。分子式は HCNシアン化カリウムが空気に触れることで発生する。アーモンドやオレンジのような匂いがある。星の誕生の際にその周囲で観測される。
シアン化物が持つ –C≡N で表される原子団。
分子を構成する元素の種類とそれらの数を表す化学式。例えば、グルコースの分子式は C6H12O6
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。