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シナプス前終末を参照。
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モノアシルグリセロールを加水分解する反応を触媒する酵素。アシルグリセロールリパーゼとも呼ばれる。小脳の一部の細胞に存在する。小脳のプルキンエ細胞の4種類のシナプスのうち、平行線維のシナプス終末と周辺のグリア細胞にのみ存在することを確認した。
神経細胞のシナプスのうち、神経伝達物質を放出する側。プレシナプスとも呼ばれる。ここにシナプス小胞がある。この末端部分の細胞膜をシナプス前膜と呼ぶ。神経伝達物質を放出する際、シナプス小胞とシナプス前膜がカルシウムイオン(Ca2+)によって融合する。軸索終末部には、神経伝達物質の詰まったシナプス小胞があります。神経細胞が興奮すると、細胞は脱分極します。脱分極すると軸索終末部のCa2+チャンネルが開き、細胞外から細胞内へと Ca2+ が流入します。これが引き金となって、シナプス小胞…
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