健康用語WEB事典

シュマーレンベルグウイルス(Schmallenberg virus)

オルソブニヤウイルス属のウイルスのひとつ。2011年にドイツのシュマーレンベルグで初めて発生が確認、ヨーロッパ各国に広まった。*1

アカバネウイルスと同様に、妊娠している家畜哺動物に感染すると胎児中枢神経系で増殖して異常産を引き起こす。

*1牛の異常産を引き起こすウイルスの細胞内侵入機構の解明: https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2017/20170525-1.html

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このページの最終更新日時: 2020-08-07 (金) 07:46:09