健康用語WEB事典

ショートニング(shortening)

動物性油脂、植物性油脂を主原料とした食用油脂

ラードの代用品として作られ、かつてはラードコンパウンドと呼ばれていた。

マーガリンファットスプレッドと異なり、水分を含まず油脂のみで作られている。

ショートニング(shortening)は『サクサクさせる、ポロポロにする』という意味を持つ、植物、動物油脂を原料とした練りこみ専用の固形油脂として開発されました。窒素ガスを混入した固体状以外にも液体状や粉末状のものも生産されていて、水分や乳成分を含まず、ほぼ100%が油脂成分で香りはほとんどありません。白色で無味無臭の油脂です。*1

*1日本マーガリン工業会: http://www.j-margarine.com/kiso2/short.html

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:06:30