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プリンヌクレオチドの原料となる、解糖系においてリボース-5-リン酸から生成される物質。ホスホリボシル二リン酸とも。プリンヌクレオチド生合成系はホスホリボシルピロリン酸(PRPP)を出発物質として、順番にホスホリボシルアミン(PRA)、グリシンアミドリボヌクレオチド(GAR)に代謝し、さらに12段階の反応を経てAMPとGMPを合成する経路である。その第一段階はグルタミンPRPPアミドトランスフェラーゼ(PurF)、第二段階はGARシンテターゼ(PurD)という酵素により反応を触…
アンモニアとグルタミン酸を基質としてグルタミンの合成を触媒するシンテターゼ。アンモニア + グルタミン酸 + ATP → グルタミン + ADP + Pi 大脳皮質と海馬のアストロサイトにおいては、シナプスより放出されたグルタミン酸がグルタミンシンテターゼによって直ちにグルタミンに変換されていることが示唆されている。メチオニンスルホキシイミンによって活性が阻害される。
クエン酸回路において、スクシニルCoAをコハク酸とCoAに分解する反応を触媒するシンテターゼ。このときGDPがGTPとなる。
結合や合成の反応を触媒する酵素。EC第6群。リガーゼやシンターゼ(シンテターゼ)とも呼ばれる。-DNAリガーゼ-ユビキチンリガーゼ
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