健康用語WEB事典

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呼吸を行うための臓器。肋骨に囲まれて左右1つずつ存在する。肺臓とも。-右肺-左肺

肺（呼吸器）の機能を表す指標のひとつ。息を限界まで吸った後、ゆっくり吐いたときの呼気量。ゆっくり呼吸して測定するためSVC（slow vital capacity）とも呼ばれる。吐く際にできる限り勢いよく吐くことで測定できる肺活量は努力性肺活量と呼ばれる。

スパイログラフィー（スパイロメーター）によって得られる時間と呼吸の関係を表すグラフ、または、スパイログラフィー検査そのもののことを指す。スパイログラムから肺機能に関する以下の情報を得ることができる。-肺活量-一回換気量-最大吸気量-最大呼気量-予備吸気量-予備呼気量-残気量-機能的残気量

スパイログラフィーに利用される機器。肺機能検査装置。

「問診、身体所見、胸部単純X線写真やスパイログラフィーなどの一般検査では原因を特定できない8週間以上持続する咳嗽が唯一の症状であるもの」と定義される咳。咳喘息、アトピー咳嗽、副鼻腔気管支症候群の3つが主な原因となる。

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