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オトギリソウ科の多年草。国内では北海道から九州に広く分布する。漢字では弟切草。止血や鎮痛、収斂、利尿作用などを持ち、その全草が生薬(ショウレンギョウ、小連翹)として用いられる。ヒペリシンを含む。セイヨウオトギリソウはセントジョーンズワートとも呼ばれる。
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。地上部全体を乾燥させて使用される。セイヨウオトギリソウとも。うつ病や不安障害、強迫神経症、季節性情動障害、更年期障害、月経前症候群などの改善作用を持つとされる。CYP3A4を誘導する作用を持つため、この酵素によって代謝される薬剤と相互作用を起こす。
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