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飲料(主に果汁に甘味料を加えたもの)をゼラチンで固めた食品。*1
関連する用語
紅藻類海藻に含まれる多糖類。食品添加物(増粘剤、安定剤、ゲル化剤など)や化粧品に利用される。カラギナンとも。名前の由来はアイルランドの海藻集荷地となった町の名前であるカラゲーン(Carraghen)とされる。海藻であるアイリッシュモス(コンドラスクリスパス)の抽出物から得られたためアイリッシュモスエクストラクトとも呼ばれた。市場に出廻っているゼリーにおいては、寒天やゼラチンをそのまま単一でゲル化剤としたものはほとんど姿を消し、代わって両者に比べて耐熱性、保水性に優れ、しかも口…
観賞用および食用となるアロエ。南アフリカ原産で江戸時代に渡来し、茎が伸びて立ち上がることからキダチ(木立ち)と名付けられた。成長するにつれて枝は多数に分岐する。俗称は医者いらず。葉の内部のゼリー質部分が可食部。健胃整腸や下剤効果を有する。健康食品として飲料や錠剤に使用され、有効成分はバルバロイン。キダチアロエを含む健康食品の過剰摂取により、下痢や強い腹痛、嘔吐などの事例が報告されている。民間療法として、新鮮な葉の液汁を経口で胃腸疾患や便秘などに、外用で熱傷や外傷などに用いられ…
キャンデーの一種。ハードキャンデーに比べて水分量が多い(5〜20%程度)。水飴、砂糖、油脂、ゼラチンを主原料とする。-マシュマロ-キャラメル-ヌガー-グミ-ゼリー
植物の細胞壁に含まれる糖鎖のひとつ。ガラクツロン酸がα-1,4結合したポリガラクツロン酸(ペクチン酸)で、その一部のカルボキシル基が種々の割合に(多い場合50%以上)メチルエステル化されている多糖類の一群。果実や野菜に多く含まれる。消化できない多糖類なので食物繊維に分類される。食品添加物(ゲル化剤)として使用される。ジャムは果物の細胞の中にあるペクチンが糖や酸と一緒に加熱されることでゲル化する性質を利用して作られる。果実が未熟なときは、前駆体のプロトペクチンとして存在する。ペ…
眼球の内部を満たす透明な組織。透明なゼリー状の液体が充満している。網膜(特に黄斑)に接着している。胎児期には血管があるが、出産後に衰退していく。加齢に伴い硝子体の線維部分は縮む。
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