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熱帯地域に広く分布する、樹高約25mの常緑高木。その果実は酸と糖分が豊富で食用となる。*1
関連する用語
タマリンドやブドウに多く含まれるジカルボン酸。コハク酸の誘導体であり、ジヒドロキシコハク酸とも呼ばれる。分子式は C4H6O6 不斉炭素を2つ持ち、メソ化合物でもある。かつてはラセミ酸(葡萄酸)とも呼ばれた。緩衝・矯味・発泡、リモナーデ剤の生成など調剤に用いる。
狭義では水に溶けて酸性を示す物質の総称。塩基と反応して塩を作る。-アレニウスの定義では、水に溶けてH+(H3O+)を生じる物質が酸と定義される。-ブレンステッド・ローリーの定義では、H+を与えるもの(プロトン供与体)が酸と定義される。-ルイスの定義では電子対受容体が酸と定義される。例えば、酢酸は水に溶けると以下のように電離してプロトン(H+)を生じるとされる。CH3COOH → CH3COO- + H+実際にはH+というイオンは存在しえないので、厳密には水と反応してヒドロニウ…
糖質を参照。
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