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ダウノルビシン(ダウノルビシン塩酸塩)の商品名(Meiji Seika ファルマ株式会社)。
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アントラサイクリン系抗がん剤のひとつ。慢性骨髄性白血病の急性転化を含む急性白血病の治療薬。インターカレーターとして直接DNAに結合し、細胞の核酸合成を阻害する。商品名はダウノマイシン。
骨髄性白血病のひとつ。無制限に増殖するがん化した血球が、正常な赤血球や白血球、血小板の産生を抑制する。貧血、感染症、出血しやすくなるなどの症状が現れる。キロサイドやイダマイシン、ダウノマイシン、ノバントロンなどの抗がん剤を用いた化学療法が有効とされる。患者の約30%に受容体型チロシンキナーゼであるFLT3の活性型遺伝子変異が確認されている。FAB分類では以下の8つに分けられる。-再未分化型急性骨髄芽球性白血病(M0)-未分化型急性骨髄芽球性白血病(M1)-分化型急性骨髄芽球性…
塩酸と結合してできる塩。医薬品の有効成分は塩酸塩として含まれる場合がある。
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