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破傷風菌が産生する溶血毒。*1
関連する用語
細胞溶解素の一種。赤血球に作用して溶血を引き起こす毒素。溶血素やへモリジンとも。例えば、黄色ブドウ球菌が産生する溶血毒(エンテロトキシン)に以下の二種類がある。-α-ヘモリジン-γ-ヘモリジン
土壌や動物の口腔などに生息する常在菌。偏性嫌気性でグラム陽性の桿菌(長さ2~4μm、幅0.3~0.5μm)。熱や乾燥、薬剤に強い芽胞の形態で世界中の土壌に広く分布する。正式名称はクロストリジウム・テタニ。傷口から人体に侵入し、神経毒であるテタノスパスミンやテタノリジンを産生して破傷風を引き起こす。
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