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4つの炭素原子を骨格に持つ単糖類。四炭糖とも。
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アルドースに分類されるテトロース(四炭糖)のひとつ。異性体(ジアステレオマー)はエリトロース。アスコルビン酸の分解によって生じる。タンパク質とアミノカルボニル反応生成物を生じることが知られている。
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。-全身を支える-内部に存在する骨髄で血球を作る-内部の器官を保護する(頭蓋骨や肋骨など)-筋肉や腱を付着させ、関節と共に運動器を構成する骨の主成分は炭酸カルシウムやリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)で骨基質にはⅠ型コラーゲンを主としたタンパク質やムコ多糖類が存在する。骨の白いところは、お…
原子番号6の元素。元素記号はCヒトの細胞の約20%を占める元素。炭水化物やタンパク質、脂肪、核酸などの人体に必要な有機化合物を構成する。
物質を構成する粒子。陽子と中性子からなる原子核と、その周りを運動する電子によって構成される。原子が持つ電子の数によって異なる元素として分類される。電子の数が同じで、原子核の構成が異なる原子は同位体と呼ばれる。
甘味料として使用されるテトロースの糖アルコール。エリトリトールとも呼ばれる。分子式は C4グルコースを原料とし、スクロースの 3/4 の甘味を持つ。自然界には果物(メロン、ブドウ、ナシ)や発酵食品、キノコ、哺乳類の体液に含まれる。吸収されてもほとんど代謝されず、90%以上が尿で排出されるため、ほぼカロリーゼロと言える。また、虫歯菌にも利用されないためプラークの原因とならない。ショ糖の約75%の甘味をもつ四炭糖の糖アルコールである。ブドウ糖を原料として酵母の発酵により生産される…
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