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便意があるにも関わらず排便が正常に起こらない状態のこと。しぶり腹とも呼ばれる。
腹痛を伴って頻回に便意を催すが、肛門筋?の痙攣によって排便が困難で少しずつか、全くでない状態をいう。*1
関連する用語
筋肉が不随意的に急激な収縮を起こす現象。-強直性痙攣-間代性痙攣-スパスム
赤痢のひとつ。3類感染症。ヒトからヒトへ感染する。以下4種類が原因となる。-志賀赤痢菌(S. dysenteriae)-フレキシネル赤痢菌(S. flexneri)-ボイド赤痢菌(S. boydii)-ソンネ赤痢菌(S. sonnei)潜伏期間は1〜3日で、主な症状は全身の倦怠感、悪寒を伴う急激な発熱、下痢、腹痛、しぶり腹(テネスムス)、膿粘血便。
腹部に起こる痛みの総称。主に消化器官(胃や腸)の炎症による痛みを指すが、これらに異常がなく、神経の異常な興奮によって腹痛が生じる場合もある。
赤痢菌や赤痢アメーバによって引き起こされる急性大腸炎。赤痢菌が原因となるものを細菌性赤痢、赤痢アメーバが原因となるものをアメーバ赤痢として区別する。S状結腸の粘膜からの出血や潰瘍の形成などが起こる。症状は発熱、下痢、腹痛を伴うテネスムス、血便など。
便を排泄すること。
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