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還元ヘモグロビンを参照。
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酸素と結合していないヘモグロビン。静脈に多い。脱酸素化ヘモグロビンやデオキシヘモグロビンとも呼ばれる。この時、ヘモグロビンの中心の鉄は2価のイオン(Fe2+)となる。還元ヘモグロビンが酸素と結合できずに増加するとチアノーゼとなる。酸化ヘモグロビンが反磁性体なのに対し、還元ヘモグロビンは常磁性体であり、静脈の周囲に磁場の歪が発生するためボールド効果が起こる。
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