デスモグレイン(desmogleins) †
表皮の角化細胞同士の接着を行うタンパク質。角化細胞の細胞膜を一回通過する膜タンパク質で、細胞外にある領域にはカドヘリンリピート?と呼ばれる110個程度のアミノ酸の配列を複数持つ。
これを抗原とする自己抗体が現れる自己免疫疾患は天疱瘡と呼ばれる。*1
以下の種類が存在する。標的となるデスモグレインの種類によって症状も異なる。
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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:06:51