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デングウイルスの感染によって現れる症状。
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骨や腎臓、血管壁、血清、母乳など様々な組織に存在する結合性の酸性リン酸糖タンパク質。細胞間液に存在する接着性骨基質タンパク質でもある。骨芽細胞や骨細胞、破骨細胞が産生する。修復象牙質の形成に必要。細胞の免疫受容体やプロテアーゼと反応し、炎症細胞の活性化に関わる。また、尿路結石形成に深く関わるタンパク質として知られる。デング熱(デングウイルス感染症)が重症化するほど血漿中のオステオポンチンが増加することが知られている。タグ:
フラビウイルス科フラビウイルス属のアルボウイルス。ネッタイシマカなどの蚊によって媒介され、ヒトに感染するとデング熱などデングウイルス感染症を引き起こす。デングウイルス感染症は、蚊媒介感染症で、世界中で年間4億人弱が感染し、1億人近くが発症すると考えられています。日本では、輸入感染症例がほとんどでしたが、近年国内での発症も見られ、温暖化による影響が考えられます。国内ではデングウイルスを媒介するヒトスジシマカが秋田県以南に生息している。タグ:
デングウイルスによる感染によって現れる症状。デングウイルス感染症のひとつ。感染から3〜7日後に発熱し、頭痛(眼窩の痛み)、筋肉痛、関節痛、食欲不振、腹痛、便秘などの症状が現れる。また、胸部や体幹から発疹が出現して四肢や顔面へ広がる。場合によってはデング出血熱に発展する。
細菌やウイルス、カビなどの病原体が身体(細胞)に取り付いて増えること。外界からの微生物(細菌やウイルス、カビなど)が、その微生物が本来はいないはずの部位に侵入・定着して、宿主の栄養や機能を利用して増殖を行った結果、宿主が発症するまでの一連の過程のこと。感染の種類詳細空気感染飛沫核感染空気中の飛沫核を吸い込む塵埃感染病原体を含む、吹き上がった土壌や埃を吸い込む飛沫感染病原体を含む飛沫を吸い込む接触感染経口感染病原体を含む食品・飲料を摂取する粘膜感染病原体を含む血液などが目や鼻の…
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