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プラーク(歯垢)に同じ。
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ミュータンス菌が持つ、菌体に結合する非水溶性のグルカンを生成するグルコシルトランスフェラーゼ。これによってミュータンス菌は付着を強化し、周辺の細菌を巻き込み口腔バイオフィルムであるプラークを形成する。デンタルプラークの主たる構成要素となる不溶性グルカンを合成する酵素で,その作用を抑制することは S. mutans の歯面への定着を阻害することから,抗齲蝕ワクチン開発の際の有望な標的として期待され,成功したという数多くの報告がされている。しかし実際には臨床応用されているものは残…
以下の2つの意味がある虫歯菌や歯周病菌などの細菌の塊(バイオフィルム)。食べかすとは異なる。歯垢やデンタルプラークとも呼ばれる。70〜80%が水分、20〜30%が細菌や様々な化学物質からなる固形成分。1gのプラークに約2500億の細菌が存在するとされる。時間が経つと唾液に含まれるカルシウムなどと結合して歯石に変化する。歯肉縁上と歯肉縁下でプラークを構成する細菌の種類が異なる。口腔細菌の主な生息部位であるプラークは典型的なバイオフィルムで、歯肉縁上および歯肉縁下プラークに分けら…
プラークを参照。
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