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トリコフィトン・ルブルム以外による白癬の原因となるる白癬菌。

足に起こる白癬。足白癬とも。症状は皮膚が鱗状になる、ひび割れる、痒みを伴う発赤、水疱など。頭皮や爪に発生すると症状が重くなる恐れがある。治療は外用薬と抗生物質。足白癬は通常，趾間型，小水疱型，角質増殖型の 3つの病型に分類されるが，その大部分は趾間型と小水疱型が占め，抗真菌薬の外用療法に比較的反応しやすく，1～3ヶ月の加療で治癒することが多い．原因となる白癬菌は以下の二種類。-トリコフィトン・メンタグロフィテス-トリコフィトン・ルブルム

水虫（白癬）の原因となるカビ。主にトリコフィトン属の真菌。皮膚の角質層に寄生してケラチンを栄養源とする。公衆浴場やプール、スポーツクラブなどで感染が広がる。家庭内でも感染者とバスタオルを共用することなどで感染が起こる場合がある。白癬菌が皮膚に付着してから侵入するには1日程度かかるため、適切な殺菌をすれば予防は可能。他のカビと同様に紫外線に弱く、約50℃以上では死滅する。タグ:

白癬菌の属のひとつ。-トリコフィトン・メンタグロフィテス-トリコフィトン・ルブルム-トリコフィトン・ベルコースム

真菌や細菌の総称。菌類には以下の種類がある。-鞭毛菌-接合菌-子嚢菌-担子菌-不完全菌

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