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22を意味する倍数接頭辞。
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脳下垂体に存在するメラノトロピンのひとつ。動物によって構造が異なる。サルのβ-MSHのN末端にAla-Glu-Lys-Lysのついた ドコサペプチドとしての構造を有する。H-Ala-Glu-Lys-Lys-Asp-Glu-Gly-Pro-Tyr-Arg-Met-Glu-His-Phe-Arg-Trp-Gly-Ser-Pro-Pro-Lys-Asp-OHタグ:
炭素数22の高級アルコール。ドコサノールとも。セトステアリルアルコールと同様に乳化補助剤として化粧品に用いられる。
n-3系脂肪酸に分類される多価不飽和脂肪酸。DHAと呼ばれることが多い。イワシやサバ、マグロなどの魚類の脂肪に含まれる。一部は体内でもα-リノレン酸から合成される。主として神経細胞の細胞膜を構成するリン脂質の成分として体内に存在する。ドコサヘキサエン酸の不足は乳幼児の神経系の発育不全や高齢者の認知機能低下の原因となる。神経細胞が樹状突起スパインを伸ばしてシナプスを作るためにドコサヘキサエン酸が関与しており、ドコサヘキサエン酸とアラキドン酸による記憶力回復が確認されている。ドコ…
多価不飽和脂肪酸のひとつ。n-3系脂肪酸およびn-6系脂肪酸に該当する2種類の異性体が存在する。-オスボンド酸(C22:5n-6)-クルパノドン酸(C22:5n-3)ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)はドコサヘキサエン酸(DHA)の中間体であり、冠状動脈の動脈硬化を抑制する活性はエイコサペンタエン酸(EPA)の10〜20倍であることが報告されている。EPAと同様に青魚に多く含まれる。体内には通常少ないが、n-3系脂肪酸が欠乏して相対的にn-6系脂肪酸が増加した場合、ドコサ…
人体の最も高い部分に位置する、中枢神経(脳)が存在する部位。
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