最近更新された用語
ドブタミンと塩酸の塩。治療薬として使われるドブタミンはこの形で含まれる場合が多い。
関連する用語
鬱血性心不全患者の低拍出量改善、急性循環不全(ショック)の治療薬として使用されるβ受容体作動薬の有効成分。ドーパミンよりもβ1受容体に対する作用が強い。主にドプタミン塩酸塩(塩酸ドブタミン)として薬品に含まれる。ドーパミンの誘導体で、ドーパミンよりも強く心臓の収縮力を増強する強心作用を持つ。α受容体刺激作用はきわめて弱いとされる。
食品では塩化ナトリウムのことを指す。塩化ナトリウムであることを強調する場合は食塩と呼ばれる。化学的には、酸と塩基の反応から生成された水以外のもの(陰イオンと陽イオンがイオン結合してできる固体)の総称である。名称定義例正塩酸由来のHも塩基由来のOHも残っていない塩塩化ナトリウム塩化カルシウム酢酸ナトリウム炭酸ナトリウム塩化アンモニウム硫酸銅酸性塩酸由来のHが残っている塩炭酸水素ナトリウム硫酸水素ナトリウムリン酸水素二ナトリウムリン酸二水素ナトリウム塩基性塩塩基由来のOHが残って…
塩化水素(HCl)が溶けた水溶液。強い酸性を示し、触れると皮膚や粘膜に損傷を与える危険性を持つ腐食性物質。
ドプタミン塩酸塩を参照。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。