ドレブリンE(drebrin E) †
神経細胞における成長円錐に局在するドレブリン。ドレブリンEの濃度は神経細胞の成熟に伴い減少する。
成長円錐においてアクチンとミオシンの相互作用を抑制する働きを有する。その働きは生理的温度(37℃)でのみ発揮されることが報告されている。*1
タグ: タンパク質 ドレブリン 神経細胞 成長円錐 アクチン ミオシン
*1共同発表:胎児の神経を形作る仕組みは精密な温度センサー~母体の体温維持が神経の成熟に重要であることを示唆~: https://www.jst.go.jp/pr/announce/20211109/index.html
ご意見・ご要望をお聞かせください。
ドレブリンEに関する情報を検索
この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2021-11-10 (水) 21:58:41