健康用語WEB事典

ネフロン(nephron)

腎臓腎小体糸球体ボーマン嚢)、尿細管をまとめてネフロンと呼ぶ、腎単位とも呼ばれる。

ネフロンは腎臓1個あたり100万個以上存在している。*1

尿を作る部分は、一般の分泌部に相当し、血液を濾過する装置である腎小体(corp)と、これから始まる 1 本の曲がりくねった尿細管によって構成されている。1個の腎小体とこれに続く尿細管は、腎臓の構造上・機能上の単位で、ネフロン(腎単位)と呼ばれ、1個の腎臓に 100万~300万個のネフロンが存在する。*2

*1NHK高校講座 | 生物基礎 腎臓のつくりとはたらき: http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsukiso/
*2神戸大学附属図書館 デジタルアーカイブ 【 学内研究成果 】 泌尿器系: http://www.lib.kobe-u.ac.jp/products/jintai1/S015.pdf

ご意見・ご要望をお聞かせください。


ネフロンに関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2017-12-29 (金) 10:18:08