健康用語WEB事典

ネフローゼ症候群(nephrotic syndrome)

血液から大量のタンパク質尿中に出ていく症状(タンパク尿)が見られる状態。単にネフローゼとも。

診断基準はタンパク尿が一日あたり3.5g以上排出され、血液中のアルブミンが低下する低タンパク血症が確認されること。*1*2

主な症状は低タンパク血症による浮腫むくみ)、悪化すると臓器に液体が溜まり、腎不全血栓症感染症脂質異常症などを合併する恐れがある。*3

原因が不明なものを一次性ネフローゼ症候群原発性ネフローゼ症候群)、腎臓病などの疾患が原因となるものを二次性ネフローゼ症候群と呼ぶ。*4

*1技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5)
*2腎臓病の種類と原因:ネフローゼ症候群:大阪府立急性期総合医療センター腎臓高血圧内科: http://plaza.umin.ac.jp/~kidney/nefuroze-shokogun.html
*3東京女子医科大学病院 腎臓内科 ネフローゼ症候群: http://www.twmu.ac.jp/NEP/nephrotic-syndrome.html
*4国立大学法人東京大学 ネフローゼ症候群の新規リスク遺伝子の発見: http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/release_20110328.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-08-14 (火) 19:49:16