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咳や痰に対する漢方。構成生薬はコウブシ(香附子)、サイコ(柴胡)、ジコッピ(地骨皮)、シャクヤク(芍薬)、チモ(知母)、チンピ(陳皮)、トウキ(当帰)、バクモンドウ(麦門冬)、ビャクジュツ(白朮)、ブクリョウ(茯苓)、バイモ(貝母)、カンゾウ(甘草)、ハッカ(薄荷)。
ベンゼンのパラ位にメチル基とイソプロピル基が結合したモノテルペン。単にシメンとも。ローリエやハナハッカの葉や花穂、ヤクチの果実に含まれ、レタス幼根に対する伸長促進作用があることが報告されている。
かぜや頭痛に対する漢方。構成生薬はコウブシ(香附子)、センキュウ(川芎)、キョウカツ(羌活)、ケイガイ(荊芥)、ハッカ(薄荷)、ビャクシ(白芷)、ボウフウ(防風)、カンゾウ(甘草)、チャヨウ(茶葉)。
シソ科ハッカ属の多年草。特有の芳香がある。ハッカ(薄荷)とも。薄荷という言葉は,和種薄荷(ニホンハッカ),洋種薄荷(ペパーミント,スペアミント他)というように,広義ではミント類全般を示す。… L-メントールを多く含むものには洋種薄荷であるペパーミント(Mentha x piperita L.)と和種薄荷(Mentha arvensis L.)がある。ミントの香りを特徴付ける成分として、環式モノテルペンであるカルボン、メントフラン、メントール、メントン、メンチルアセテート、プレ…
ハッカや柑橘類の香り成分となる鎖状のモノテルペノイド。バラの開花速度に影響を与える炭化水素系モノテルペン類のひとつ。柑橘類に含まれるミルセンは成熟に伴って増加する。前駆体はゲラニルピロリン酸。
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