ヒストンアセチルトランスフェラーゼ(histone acetyltransferas : HAT) †
ヒストンのアセチル基転移反応を触媒する酵素(アセチルトランスフェラーゼ)。
ヒストンのアセチル基転移酵素(HAT)は大きく二つのタイプに分類される.一つは細胞質に存在し,新規に合成されたヒストンを核内に輸送する際に,決められたリジン残基をアセチル化するBタイプの HAT である.逆にAタイプの HAT は,主に核内に存在し転写と相関したアセチル化を制御していると考えられている.*1
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このページの最終更新日時: 2017-12-25 (月) 10:02:08