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トウゴマ(ヒマシ)の種子から得られる脂肪油?。*1
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トウダイグサ科トウゴマ属の一年草草本(熱帯では多年草木本)。原産地は熱帯東アフリカ。漢字では唐胡麻。成熟した種子を日干しにした後、圧搾した油はヒマシ油。リノール酸、ステアリン酸、リパーゼ、毒性のあるリシンやリシニンを含む。
パクリタキセルにヒト由来のアルブミンを結合させて水溶性としたもの。パクリタキセルを可溶化するための添加物であるヒマシ油やアルコールなどが不要となり、投与時間が短縮され、かつアレルギー反応の危険がなくなるという利点がある。副作用としての強い痺れがパクリタキセルより多いとされる。
炭素数18の一価不飽和脂肪酸。ヒマシ油に含まれる。リシノール酸とも。
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