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ナイアシンのこと。
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ビタミンB群に属するビタミンのひとつ。ビタミンB3と呼ばれることもある。ナイアシンとされる化合物は、ニコチン酸、ニコチンアミド(ニコチン酸アミド)、トリプトファンの3つ。しかし、体内における作用が全く同じわけではない。体内ではニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)に変化し、脂肪酸の合成やコレステロールの合成に必要な酸化還元反応に関わる補酵素として働く。NAD+は解糖系やクエン酸回路で使用され、不足するとエネルギーの生産ができなくなる。飲酒によって発生するアセトアルデ…
ビタミンのグループのひとつ。補酵素として働く水溶性ビタミン。以下はビタミンB群に属する物質である。-ビタミンB1(チアミン)-ビタミンB2(リボフラビン)-ナイアシン(ビタミンB3)-ビタミンB6(ピリドキシン)-パントテン酸(ビタミンB5)-ビオチン(ビタミンB7)-葉酸(ビタミンB9)-ビタミンB12白米に含まれるビタミンBは、米を洗う回数が増えるほど減少することが確認されている。
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