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パントテン酸のこと。
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ビタミンBのひとつ。ビタミンB5とも呼ばれる。補酵素として、糖や脂質(脂肪酸)の代謝に関わる。例えば、ピルビン酸からのアセチルCoAの合成や脂肪酸からのアシルCoAの合成など。パントテンは「いたるところに存在する」という意味であり、その意味の通り、通常の食生活で不足することは稀とされる。パントテン酸自体は黄色の油状物質。食品添加物として使用されるカルシウムとの塩(パントテン酸カルシウム)は無色。パントテン酸の生理機能は,CoA や ACP の補欠分子族である4'-ホスホパンテ…
ビタミンのグループのひとつ。補酵素として働く水溶性ビタミン。以下はビタミンB群に属する物質である。-ビタミンB1(チアミン)-ビタミンB2(リボフラビン)-ナイアシン(ビタミンB3)-ビタミンB6(ピリドキシン)-パントテン酸(ビタミンB5)-ビオチン(ビタミンB7)-葉酸(ビタミンB9)-ビタミンB12白米に含まれるビタミンBは、米を洗う回数が増えるほど減少することが確認されている。
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