最近更新された用語
ピラジンにカルボキシル基が結合した誘導体。ピラジナミドの代謝産物。*1
関連する用語
結核の治療薬。ピラジン酸の誘導体。商品名はイスコチン、ヒドラ。耐性を生じやすいため、他の結核治療剤と併用されることが多い。タグ:
ヘテロ環式化合物のひとつ。化合物内のピラジンの化学構造をピラジン環と呼ぶ。
結核の治療薬。イソニアジドとの併用による効果が高い。商品名はピラマイド。尿中にはほとんどがピラジン酸として排泄される。
官能基のひとつ。R-COOH(示性式は R-C-OH)で表される。カルボキシ基とも呼ばれる。1つのヒドロキシ基と酸素原子が二重結合した親水性の官能基。
ある物質の化学構造を一部変化させることで生成される、元の物質に似た化学構造や性質を持つ物質のこと。誘導体とは有機化合物の一部分が官能基の導入、酸化、還元、原子の置き換えなど、母体の構造や性質を大幅に変えない程度の改変がなされた化合物のことをいいます。誘導体から見た、その誘導体の元となる物質は前駆体と言える。
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。