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プレニル基のひとつ。ファルネシルピロリン酸においてピロリン酸が結合している原子団。
関連する用語
イソプレンを構成単位とする原子団の総称。-ファルネシル基(炭素数15)-ゲラニルゲラニル基(炭素数20)
2つのリン酸が結合した有機化合物。二リン酸とも呼ばれる。化学式中では PPi と表記される。代謝の副産物として生み出される。ATPのように分解することでエネルギーが取り出せる物質であるが、ATPと異なり毒性を持つ。ATPの左端にある2つのリン酸は不安定で、加水分解されてエネルギーを放出することができる。実際には酵素の助けを借りて、ATPは左端のリン酸を切り放してADPになるときに、エネルギーを放出する。ADPはさらにもう一つのリン酸を切り放してAMPになりエネルギーを放出する…
テルペノイドの前駆体。ファルネシル二リン酸とも。メバロン酸経路においてファルネシルピロリン酸シンターゼによって生成される。Gタンパク質のプレニル化(脂質修飾)に必要。
有機化合物の性質を特徴づける原子の集団。基とも呼ばれる。-官能基-特性基-置換基この2つ以上に該当する原子団もあれば、いずれかにしか該当しない原子団もある。
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