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フェノチアジンを基本骨格とする抗精神病薬の一種。
関連する用語
統合失調症、術前・術後等の悪心・嘔吐に対する治療薬。抗ノルアドレナリン、抗ドーパミン、抗セロトニン作用を持つ。商品名はノバミン。D2受容体拮抗作用およびヒスタミン受容体遮断作用を有する。副作用である錐体外路障害の発生頻度は10%程度とされる。オピオイドにより誘発される悪心・嘔吐に対する制吐薬の第一選択薬とされるが、その予防効果は明らかではないという報告がある。
フェノチアジン系のひとつ。中枢神経系におけるドーパミン作動性神経、ノルアドレナリン作動性神経などに対する抑制作用を持つとされる。商品名はフルデカシン。
フェノチアジン系の統合失調症。商品名はニューレプチル。
フェノチアジン系のひとつ。国内では販売が中止されている。
フェノチアジン系の基本骨格となる複素環式化合物。
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