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フッ素と他の物質(元素)がくっついたもの。
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歯に起こるフッ素症。フッ素歯牙症や斑状歯とも。エナメル質の形成時期に過量のフッ化物を長期間経口摂取することが原因となるエナメル質石灰化不全。エナメル質が完全に形成された後では生じない。症状はエナメル質の白濁やそこに生じる白斑、褐色斑、欠損など。タグ:
エナメル質形成不全症のひとつ。乳歯の外傷や根尖性歯周炎、乳幼児期の発熱性疾患や感染症、過剰なフッ化物摂取などにより後天的にエナメル芽細胞の機能が障害されることで引き起こされる。タグ:
歯のエナメル質の形成異常が起こる疾患。遺伝性のもの(遺伝性エナメル質形成不全症)は乳歯、永久歯を問わず異常が起こる極めて稀な疾患とされる。遺伝子以外の原因としては外傷や炎症、感染症、過剰なフッ化物の摂取などがあり、以下の疾患が含まれる。-エナメル質減形成-エナメル質石灰化不全
原子番号9の元素。元素記号はF。フッ素は単体として保存するのは難しく毒性があるため、医療用途としてはフッ化物が使用される。歯磨き剤にはフッ化ナトリウムが含まれるものがある。フッ素が歯質に作用すると、結晶性の改善、フルオロアパタイトの生成、脱灰部の再石灰化の促進が起こり、歯質が強化され、耐酸性が向上する。
金属のスズ(錫)のフッ化物。歯の再石灰化を促進させるため、歯磨剤に使用される。フッ化スズ
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