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炭素が4個のアルカン。分子式は C4H10
無色で揮発性のある液体。空気中で燃えやすく燃焼のときは炎を上げる。*1
関連する用語
沸点が50-100℃以下の有機化合物。メルカプタンやブタンなど。
炭素が直線状に繋がる(鎖式の)、不飽和結合を持たない(飽和)状態の炭化水素のこと。したがって鎖式飽和炭化水素とも呼ばれる。メタン系炭化水素やパラフィンとも呼ばれる。アルカンの沸点は分子量に比例して上昇する。これは、分子の表面積が大きくなり分子間の求引力が大きくなるため。分子が枝分かれして球形に近くなると沸点は下がる。
ブタンの構造異性体。
原子の結合順が異なる異性体。例えば、ブタンとイソブタンは構造異性体の関係にある。
単量体(モノマー)の共有結合によって形成された巨大な分子。ポリマーとも呼ばれる。単量体が繋がる数によって高分子全体の性質が変化する。例えば、ポリエチレン H-二量体や三量体は、分子量が小さいため高分子とみなされない場合もある。
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