ブピバカイン(bupivacaine) †
長時間作用性局所麻酔(アミド型局所麻酔薬)のひとつ。過去30年以上にわたって広く使われてきたが、全身痙攣と心停止を起こす血中濃度に差が少ないことが明らかになったため、これに代わる安全性の高いロピバカインとレボブピバカインが合成された。*1
臨床使用濃度のブピバカインがヒト関節の軟骨細胞に強い毒性を示すことが報告されている。
*1ロピバカインの薬理学的特徴 金沢大学附属病院麻酔科蘇生科 山本健: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/29/4/29_4_509/_article/-char/ja/
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このページの最終更新日時: 2020-01-29 (水) 09:28:24