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色素体を参照。
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イソプレンを基本単位(モノマー)とする有機化合物の総称。イソプレノイドやテルペンとも呼ばれる。イソプレンの結合数によって以下のように分類される。-モノテルペン(2つのイソプレン、炭素数10)-セスキテルペン(3つのイソプレン、炭素数15)-ジテルペン(4つのイソプレン、炭素数20)-トリテルペン(6つのイソプレン、炭素数30)-テトラテルペン(8つのイソプレン、炭素数40)-ポリテルペン(上記より大きいもの)テルペノイドの生合成経路には、細胞質に局在するメバロン酸経路とプラス…
植物の細胞が持つ細胞小器官。プラスチドとも呼ばれる。シアノバクテリアの共生を起源とするため、独自のゲノムを持ち自立的に分裂する。代表的な色素体は、チラコイド膜を発達させて光合成を行う葉緑体である。光合成を行わない部位では白色体と呼ばれる色素体となる。未分化のものは原色素体と呼ばれる。
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