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真菌が産生する抗生物質。ジテルペン。*1
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カビ、キノコ、酵母などの菌の総称。菌類とも呼ばれる。名前に菌と付くが、細菌とは異なる。細菌は原核生物だが、真菌は真核生物である。大部分の真菌は動物の死体や落ち葉などの有機物を活発に分解し、自然界の物質循環に関わっているが、一部はヒトに感染し感染症(真菌症)を引き起こす。真菌は人間の細胞に似ているため薬物治療が効きにくい。真菌症のうち深在性真菌症は、ヒトの組織内部に侵入して感染を引き起こすもの。一般にカビと呼ばれているのは、菌糸の部分で、単細胞の場合については酵母と呼ばれていま…
生物(主に細菌)の細胞の育成に関わる働き阻害する物質。抗菌薬のひとつ。阻害する働きは、DNA複製やRNA合成、タンパク質合成、細胞壁合成など抗生物質の種類によって異なる。感染症の治療薬や防腐剤として用いられる。-β-ラクタム系--セフェム系--ペニシリン系--カルバペネム系--モノバクタム系-グリコペプチド系-テトラサイクリン系-マクロライド系
4つのイソプレンを含むテルペノイド。環状構造を取る。基本骨格の分子式は C32
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