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ヘパラン硫酸プロテオグリカン(heparan sulfate proteoglycans : HSPG)

ヘパラン硫酸を含むプロテオグリカン。存在箇所の異なる複数のサブタイプが存在することが知られている。*1

幹細胞の維持に必要な拡散性タンパク質の作用範囲を制御しており、幹細胞ニッチの広さを決定するとされる。*2

タグ: ヘパラン硫酸 プロテオグリカン 幹細胞

*1千葉科学大学紀要 ヘパラン硫酸プロテオグリカン - 細胞と組織のオーガナイザー: https://cis.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=92&item_no=1&page_id=13&block_id=21
*2プレスリリース - 幹細胞の居場所(ニッチ)の広さを決める糖タンパク質の働きを解明: https://www.nibb.ac.jp/press/2009/11/post-165.html

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このページの最終更新日時: 2021-11-03 (水) 06:07:18