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イノシトールリン脂質のリン酸化に関わるキナーゼ。
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リン脂質の一種。その化学構造にイノシトールを含む。生体膜に含まれるリン脂質全体の10%未満。種々のイオンチャネルの活性を制御する。イノシトールリン脂質が持つイノシトール環の3〜5位がリン酸化あるいは脱リン酸化されることで7種類の異なるイノシトールリン脂質が産生される。これらは細胞において、それぞれ生体膜の異なる部位に分布する。-ホスファチジルイノシトールリン酸-ホスファチジルイノシトール二リン酸-ホスホリパーゼC-ホスファチジルイノシトールキナーゼ-イノシトールポリリン酸ホス…
ホスファチジルイノシトールの4位をリン酸化してホスファチジルイノシトール-5-リン酸とする反応の触媒となるキナーゼ。
ホスファチジルイノシトールの4位をリン酸化してホスファチジルイノシトール-4-リン酸とする反応の触媒となるキナーゼ。哺乳類においては4種類のPI4Kが同定されている。-PI4KⅢα-PI4KⅢβ
イノシトールリン脂質が持つイノシトール環の3位のリン酸化の触媒するキナーゼ。Aktを膜近傍に集め、その活性化に関わる。哺乳類では、以下の4つのサブクラスが確認されている。-クラスIA-クラスIB-クラスII-クラスIII
化合物にリン酸基(H4-)を付加する化学修飾。キナーゼによって触媒される。
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