ホスファチジルイノシトールリン酸(phosphatidylinositol phosphate : PIPs) †
リン酸化したホスファチジルイノシトール。細胞小器官間での物質輸送において、細胞小器官を識別するための分子として働く。ホスファチジルイノシトールのイノシトール環がリン酸化されることで生成し、生体内にはリン酸化のパターンの違いによる7種類が存在する。 *1
*1ビタミンE特異的輸送タンパク質α-TTPによる 体内ビタミンEレベルの制御 河野望 新井洋由: http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2014/11/86-02-14.pdf
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このページの最終更新日時: 2019-11-27 (水) 12:43:11