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トウガラシに1〜2%含まれるカプサイシノイド。辛味はノルジヒドロカプサイシンより少し弱い。*1
関連する用語
ナス科トウガラシ属の多年生(寒期がある場合は一年草)の低木の果実。漢字では唐辛子。主にカプシカム・アニューム(C. annuum)が食品として使用される。辛味成分であるカプサイシノイドやこれに類似したカプシノイドおよびカプシコニノイドを含む。
トウガラシに微量(2%以下)含まれるカプサイシノイド。辛味はカプサイシンの半分程度。ホモカプサイシンに水素が2つ結合した化学構造を持つ。
バニリルアミンと脂肪酸がアミド結合し、カプサイシンに似た構造を持つ化合物群。脂肪酸部分の構造が異なる10種以上の同族体が確認されている。体熱産生作用や脂肪代謝促進作用など様々な生理作用を持つ。これらの作用はカプサイシノイドがTRPV1を活性化することによる。-カプサイシン-ジヒドロカプサイシン-ノルジヒドロカプサイシン-ホモカプサイシン-ホモジヒドロカプサイシン
カプサイシノイドのひとつ。カプサイシンの半分程度の辛味を持つ。
味覚の一種。主にカプサイシンとジヒドロカプサイシンによるもので、これらが辛味成分の80~90%を占めるとされる。
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