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複数のヒドロキシ基を持つアルデヒド。アルドースなど。
関連する用語
アルドースやケトース、糖質のこと。一般に炭素原子3個以上のポリヒドロキシアルデヒド類(アルドース)またはケトン(ケトース)およびその誘導体を指す。
官能基のひとつ。分子に含まれる -OH のこと。ヒドロキシル基や水酸基とも呼ばれる。化学的にはヒドロキシ基を持つ物質をアルコールと呼ぶ。
以下の構造を基本とする化合物。示性式は R-CHORの部分は化合物によって異なり、Rを除いた部分はアルデヒド基と呼ばれる。カルボニル基に水素原子が1つ以上結合しているものとも定義される(以下の構造のAまたはBが水素原子であるもの)。ホルムアルデヒドは最も単純な化学構造を持つアルデヒド。
糖質の中で最も単純で、それ以上分解できない最小単位。単糖が複数結合して二糖類や多糖類となる。化学的には、炭素3個以上を含む直鎖のポリヒドロキシアルデヒドまたはポリヒドロキシケトンのこと。炭素と水素と酸素を 1 : 2 : 1 で持ち、組成式 Cn で表される。糖の分子を構成する骨格に含まれる炭素原子(C)の数によって以下のように分類される。また、官能基の種類(アルデヒド基とケトン基)によっても分類される。炭素数総称単糖名アルドース(アルデヒド基)ケトース(ケトン基)CENTE…
アルデヒド基(-CHO)を持つ糖類のこと。アルドースの持つアルデヒド基は容易に酸化されてカルボキシル基(-COOH)となりカルボン酸(アルドン酸)を生じる。つまり、アルドースは還元剤として働くため、還元糖と呼ばれる。グルコースなど。
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