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プロピレンの重合体。
プラスチックなどの原料。医療分野では縫合糸、注射器。眼内レンズループなどに使用される。*1
関連する用語
現在主流となっている薬剤の包装形態。錠剤やカプセルなどを押し出して出すタイプの包装。ポリ塩化ビニルまたはポリプロピレン製の凸部を指で押すことにより、アルミニウム箔の蓋材を破り薬剤を取り出す。
微小な針を通して体外から血管内に物質(薬剤)を注入すること。薬剤が肝臓などによる代謝を受けないため最も効果が現れやすい反面、副作用も生じやすい。
エチレンの水素1つがメチル基に置換された構造を持つアルケン。石油に含まれる。常温では無色の気体(融点が-48℃)で空気より重く引火性がある。濃度が高いと酸素の欠乏による窒息の恐れがある。ナフサを熱分解してエチレンを製造する際に副産品。プロピレンの重合体であるポリプロピレンはプラスチックとして日常で広く使用されている。
単量体の重合によってできる高分子のこと。
石油を原料とするエチレンやプロピレン、スチレンなどを重合してできるポリマーを成形して固めたもの。合成樹脂とも呼ばれる。
参考文献一覧
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