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骨髄の造血幹細胞から分化してできる、血小板の前駆体となる巨核球の前駆体。わが国の教料書,成書の一般的な巨核芽球の判定基準では,直径15~50マイクロメートルの大型細胞で,核の倍数性は4N~32N相当,核の形は不整形、核クロマチンは豊富でやや太く,緻密な繊維状構造.1~数個ある核小体は,あまり目立たない.細胞質は塩基好性が強く,アズール顆粒は認められない.タグ:
長さの単位。1mmの1000分の1。マイクロメートル。
遺伝子(gene)と染色体(chromosome)を合わせた造語。または、遺伝子(gene)にギリシャ語の「全部」「完全」を意味するオーム(-ome)という接尾語を付けた合成語とも言われる。「ゲノム」はドイツ語風の発音であるが、それはゲノムの概念が登場した当時、ドイツが世界の生物学界をリードしていたからとされる。また、ゲノムの概念が誕生した時代には,DNAが遺伝子の本体であることは知られていなかった。現在では、DNAに含まれる遺伝情報全体のことを指す。ゲノムの大きさ = 総塩…
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