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副腎皮質ホルモンの一種。鉱質コルチコイドとも呼ばれる。*1
関連する用語
ミネラロコルチコイドを参照。
副腎の副腎皮質から分泌される3種類のステロイドホルモンの総称。-ミネラロコルチコイド(鉱質コルチコイド)-グルココルチコイド(糖質コルチコイド)-アンドロゲンストレスを受けたときに分泌されるストレスホルモンの一種でもあり、体の抵抗性を強める効果があるが、脳への悪影響も確認されている。このホルモンが過剰に分泌される病気をクッシング病と呼び、クッシング病患者の海馬には異常がみられる。副腎皮質ホルモンの生成にはビタミンC(アスコルビン酸)を大量に必要とするため、副腎皮質にビタミンC…
ステロイドを骨格に持つ、以下のホルモンの総称。-鉱質コルチコイド(ミネラロコルチコイド)-糖質コルチコイド(グルココルチコイド)-アンドロゲン
最も強力な鉱質コルチコイド。副腎の皮質球状層で合成され分泌される。ナトリウムイオン再吸収や血液量を増加させる作用があり、血圧を上昇させる。通常、腎臓の尿細管(接合尿細管、集合管)におけるナトリウムの再吸収は、アルドステロンにより促進されています。アルドステロンは鉱質コルチコイドとよばれるステロイドホルモンの一種で、体内ナトリウム(体液)量を調節する働きがあります。アルドステロンが分泌されると、鉱質コルチコイド受容体(MR)の働きが活発になり(活性化)、尿細管にあるナトリウムチ…
参考文献一覧
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