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示性式 -CH= で表される原子団。*1
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葉酸の代謝の一種。一炭素単位の転移。テトラヒドロ葉酸誘導体を利用した代謝経路であり、アミノ酸代謝とDNA合成を結ぶ、生物にとって必要不可欠な代謝。生体内における葉酸代謝は、アミノ酸やヌクレオチドなどの分子にメチル基, メチレン基, メテニル基といった1つの炭素を転移するための重要な役割を担っているため、One-Carbon
ひとつの炭素原子を含む残基の総称。メチル基やメチレン基、メテニル基など。C1単位とも。
分子に含まれる官能基などの原子団を明確にした化学式。例えば、酢酸の分子式は C2H4O2 であるが、示性式は酢酸が持つカルボキシル基を明示するため CH3COOH と書く。
有機化合物の性質を特徴づける原子の集団。基とも呼ばれる。-官能基-特性基-置換基この2つ以上に該当する原子団もあれば、いずれかにしか該当しない原子団もある。
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