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メネトリエ病(Menetrie's disease)

胃腺増殖により粘膜の巨大壁(肥厚してを作る)をきたし、高率に低タンパク血症を合併する比較的希な疾患。1888年にメネトリエによって報告された。約10%の割合で胃がんを合併するとされる。*1

粘膜プラスミン活性が亢進していることが報告されている。

治療はH2受容体拮抗剤やステロイドの有効性が報告されているが、全摘が施行された報告もある。ピロリ菌の関与が示唆されているが、除せずにプロトンポンプ阻害剤であるオメプラゾールの使用で病変が消失した例も報告されている。*2

タグ: 疾患

*1メネトリエ病の1例 社会保険嗚和総合病院外科 西村元一 二宮致 橋本之方 金沢大学第2外科 鎌田徹 米村豊: https://www.jstage.jst.go.jp/article/ringe1963/54/4/54_4_951/_article/-char/ja/
*2滋賀医科大学 プロトンポンプインヒビターが奏効したメネトリエ病の1例: https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee1973b/41/10/41_10_2229/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2020-10-09 (金) 12:13:38