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ラウリン酸とポリエチレングリコール(PEG)のエステル。
関連する用語
炭素数12の飽和脂肪酸。融点は43.6℃で常温では固体。ヤシ油やココナッツ油、母乳に含まれる。腹腔マクロファージに対し、IL-1βやIL-6、MIFなどの産生を誘導する。
酸とアルコール(ヒドロキシ基)の結合(エステル結合)を持つ化合物の総称。酸とアルコールの脱水縮合によって生成する。
エーテルの一種。PEGと略して表記される場合が多い。ポリエチレングリコール(PEG)は、非イオン性の水溶性ポリエーテルです。毒性が低いなどの特徴を有し、有機化学だけでなくタンパク質化学や医薬品・日用品開発など幅広い分野で用いられている物質です。PEGは直鎖状分子で、分子量によってその物理化学的性質が変わることが知られています。PEGは軟膏や口紅等の原料にも使われる薬剤で、常温では固形だけど、55℃以上に熱すると水に溶けるという性質があります。
以下の略称。-経皮的内視鏡的胃瘻(percutaneous endoscopic gastrostomy)-ポリエチレングリコール(polyethylene glycol)
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