ラフチジン(lafutidine) †
消化管の炎症や消化性潰瘍の治療薬。胃粘膜壁細胞のH2受容体拮抗薬。*1
カプサイシン感受性知覚神経を介して胃粘液分泌促進作用および胃粘膜血流増加作用を示すとされる。
中毒症状として幻覚や幻視、異常発言などの精神神経症状が報告されている。*2
*1ラフチジン錠5mg「サワイ」/ラフチジン錠10mg「サワイ」: http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2325006F1087_1_01
*2ラフチジンによって精神神経症状を発現した2透析症例: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsdt1994/38/3/38_3_213/_article/-char/ja/
*2ラフチジンによって精神神経症状を発現した2透析症例: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsdt1994/38/3/38_3_213/_article/-char/ja/
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このページの最終更新日時: 2019-10-21 (月) 16:28:43